パニック障害

パニック障害はその症状のひとつとしてうつ状態が見られることがあります。パニック障害というのは、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつです。パニックアタック、パニックディスオーダーとも言われます。主な症状としてはパニック発作、予期不安、広場恐怖、二次的うつがあります。この二次的なうつというのは、予期不安や広場恐怖などで社会的に隔絶された状態が続くなかで、自信を失ったり、ストレスが蓄積してうつ状態に至るものです。パニック発作によって不安が慢性化してうつ状態が表れることがあり、これが実際にうつ病と診断されることもあります。ただしこれは本来のパニック発作に起因して二次的に発症してものであることから、パニック障害そのものの症状とは別個の疾患として区別するのが一般的とされています。